不動産を売却前に知っておきたい大切なこと

不動産を売却したい!その前に

お子様が生まれたり、ライフスタイルが変化したりといった理由で、住まいを買い替えたいとお考えではありませんか? もっと便利な場所へ、実家の近くへ、もっと広い住まいへ……ご要望はいろいろとあるかと思います。不動産の買い替えをするなら、その前に必要になるのが現在お住まいの戸建住宅やマンション、土地といった不動産の売却です。こちらでは、不動産を売却する際にあらかじめ知っておきたい基本情報をご紹介します。理想の住まいを手に入れるためにも、まずは基礎知識をもとに売却を円滑に済ませましょう。

不動産売却に必要な諸費用をチェック!

物件や売却方法などによって、売却に必要な費用は異なってきます。たとえば、住宅ローンをまだ完済していない場合は、残債を完済しなければなりません。まずは売却に必要な諸費用を把握して、手元にいくら残るのかを知りましょう。

仲介手数料 仲介を依頼した不動産業者に支払う費用。
抵当権抹消費用 住宅ローンの残債があり、抵当権が設定されている場合に必要な費用です。抹消登記の登録免許税と、司法書士への報酬となります。
測量費用 土地を実測してから引き渡す場合は、測量費用が必要になります。
譲渡所得税 物件を売却することで利益が出た場合は、所得税と住民税がかかります。
不動産売買契約書の印紙税 不動産の売買契約書には、印紙税がかかります。
建物解体費用 土地を更地にした状態で引き渡す場合は、建物の解体撤去費用が必要です。
その他費用 引越費用や不要品の処分費用などもかかります。

不動産売却のチェックポイント!

物件の売却をスムーズに進めるためには、権利関係をはじめとしたさまざまな要素を事前に確認しておく必要があります。

権利関係

権利関係

土地の境界線

土地の境界線

瑕疵への対処

瑕疵への対処

老朽化への対処

老朽化への対処

権利関係

不動産にはいくつかの権利が関係してきます。権利関係については法務局の登記簿で確認しておきましょう。主な権利としては以下のようなものがあります。

・所有権
・借地権
・区分所有権

土地の境界線

土地の売買で問題になりがちなのが、土地の境界線です。売買の際には、境界線を明確にする必要があります。現地で境界標(境界を示す印)を確認したり、境界標がない場合は実測作業を行ったりします。境界が不明確なままだと、後々境界紛争を引き起こすおそれがありますので、事前に確認しておきましょう。

瑕疵への対処

物件が雨漏りや地盤沈下などで傷んでいる場合、その傷みの詳細と対処を明確にしたうえで売却しなければなりません。基本的には、修復が必要な場合は修復してから売却することになります。

老朽化への対処

物件の老朽化による傷みも、瑕疵と同様に確認しておく必要があります。場合によっては、売却時にリフォームをしたほうがいい場合もあります。